はじめに
最近、子どもが小学生になって少し手が離れてきたなと感じること、ありませんか?
私も、子どもが学校に行っている間の「ぽっかり空いた時間」をどう過ごそうか、少し考えるようになりました。その時間に家事をするのもいいけど、ふと「働いてみようかな?」なんて思うことも。
でも正直、迷っているんです。
働くとなると、また忙しくなるし、家のことや子どもの世話と両立できるか不安もありますよね。とはいえ、時間を有効活用できるのは魅力的だし、少しでも家計の足しになるなら…とも思ったりして。
今回は、そんな「働いてみようかな?」と考えている今の気持ちを整理しつつ、働くことのメリットやデメリット、そしてどんな働き方があるかについてまとめてみたいと思います。
働くことのメリット
「働く」といっても、フルタイムでバリバリ働くわけではなく、少しだけ家の外で活動することでも得られるメリットはたくさんあります。私も、働くことを考えるようになって、こんな良い点があるんだなぁと気づきました。
自分時間の有効活用
です。子どもが学校に行っている間に働くことで、ぽっかり空いた時間を有効に使えるのは魅力的です。家にいてもやることは限られているし、仕事を通じて新しいことに挑戦するのも刺激になりますよね。
家計の助け
特に、ちょっとしたパートや在宅ワークでも、収入があると家計が少し楽になります。子どもの教育費や、急な出費があった時に「働いててよかった!」って思うかもしれません。
社会との繋がり
そして、働くことで社会との繋がりができるのも大きいです。家にいると、どうしても子どもや家事に集中しがちですが、仕事をすることで外の世界と関わりが増えます。新しい友達や職場の仲間ができるのも楽しいですし、家事と仕事のメリハリがつくことでリフレッシュ効果も期待できるかもしれません。
働くことのデメリット
働くことには魅力もたくさんありますが、もちろんデメリットや不安もあります。私自身、これが理由でなかなか一歩踏み出せずにいる部分もあります。
家事や子育てとの両立の難しさ
まず一番気になるのは、家事や子育てとの両立の難しさ。働くと、家事や子どものお世話に使える時間が減るのは避けられませんよね。特に、今までは時間に余裕があった分、家事がそこそこ回っていたけど、仕事を始めたら「家が散らかるんじゃないか…?」と心配しています。
自分の時間がさらに減ること
今でも少しの余暇はあるけど、働くことでその時間がさらに圧迫されるのでは?と不安です。子どもが学校に行っている間の「自分時間」が仕事に取られてしまうのも考えどころですよね。
子どもの急な病気や学校行事への対応
パートであっても、突然の欠勤や休みを取りにくい場面が出てくるかもしれません。特に子どもが小さいうちは、急に体調を崩したり、学校の行事が入ったりすることがあるので、それにどう対応するかが課題になりそうです。
いろいろな働き方の選択肢
働くことになると「フルタイムでやらなければいけないの?」と思いがちですが、実は選択肢は色々あります。無理なく、自分に合った働き方を見つけることが大切ですよね。
パートタイムや時短勤務
まず、パートタイムや時短勤務が一つの選択肢です。これなら、子どもが学校に行っている間だけ働けるので、家事や子どもとの時間も確保しやすいです。軽く、相性がしやすいというメリットがあります。
フリーランスや在宅ワーク
これなら、自分のペースで働けるので、家で過ごしながら在宅仕事ができるのが魅力です。 最近は、パソコンやスマホでできる仕事も増えているので、通勤の負担がなく、子どもの世話と両立しやすいポイントです。
単発の仕事
「いきなり万が一の仕事は…」という場合は、短期や単発の仕事にチャレンジするものもあります。 イベントスタッフや、シーズンごとの短期アルバイトなら、期間限定でちょっと働けるので負担も少なく、「どんな仕事でも」 「仕事が自分に合うかな?」と試しながら経験を積むことができます。
どのように働く方が自分に適切なのかは実際にやってみないと分からないことも多いので、少しずつやっていくのが良いかもしれませんね。
まとめ
「働いてみる…?」と考え始めると、メリットもあれば不安も出てきますよね。 働くことで得られる充実感や家計の助けは魅力的ですが、家事と子育てとの両立、そして自分の時間が減る事への不安もあります。
でも、働き方にはいろんな選択肢があります。フルタイムだけが選択肢じゃなくて、パートタイムや在宅ワーク、さらには短期や単発の仕事など、自分の生活スタイルに合わせて調整できる働き方が増えているんです。最初から無理せず、まずは軽くスタートしてみましょうか。
あと、「働く」も「頑張らない」も、どっちも正解。 それぞれのライフスタイルや状況に合わせて、自分に合った選択をすればいいんですよね。 私も、少し悩みながら、自分に合ったペースで決めて行こうかなと思います。